総合資料学の3つの研究ユニット
総合資料学情報基盤システムkhirin
大学と博物館、自治体などと歴博の歴史資料のデジタルネットワーク
国立歴史民俗博物館では大学と博物館、自治体などとの協定のもと、歴史資料のデジタルネットワークを構築し、データ公開を行っています。それを"khirin (knowledgebase of historical resources in institutes)"と名付けて運用しています。ここから、歴史資料を芋づる式に探したり、資料画像を閲覧したりすることが可能です。目録についてはLinked Dataの技術を応用し、画像はIIIF(International Image Interoperability Framework)にて公開しています。khirinはその目的に応じて、複数のシステムを運用しています。今後、さらにデータもシステムも広げていきますので、みなさまよりご意見、ご協力をいただければ幸いです。