2019年7月11日 全国歴史民俗系博物館協議会第8回年次集会に参加

2019年7月11日(木)、全国歴史民俗系博物館協議会(歴民協)第8回年次集会が北海道博物館で開催されました。メタ資料学研究センターからは、天野、川邊が参加しました。

全国歴史民俗系博物館協議会の概要については、下記ホームページをご参照ください。
全国歴史民俗系博物館協議会

全国各地から大学や博物館の関係者が参加されました。午前の総会の後、「歴史・文化の継承」をテーマとした研究集会が行われ、下記5件の報告の後、パネルディスカッションが行われました。「総合資料学の創成」事業としては総合資料学情報基盤khirinを軸とした連携事業に関するポスターを掲示し説明を行いました。

【研究集会】
趣旨説明 池田貴夫(北海道博物館)
報告1 「アイヌ民族博物館におけるアイヌ語アーカイブについて」
     安田益穂(公益財団法人アイヌ民族文化財団
報告2 「北方少数民族資料館ジャッカ・ドフニのこれまでとこれから」
     笹倉いる美(北海道立北方民族博物館)
報告3 「稚内市における樺太の記憶継承」
     斉藤譲一(稚内市教育委員会)
報告4 「積雪地域の文化財保存」
     浅野敏昭(余市水産博物館)
報告5 「資料の保存・継承と地域の記憶」
     塚田敏信(まち文化研究所)
パネルディスカッション