2018年6月21日(木)・22日(金)、第21回大学博物館等協議会・第13回日本博物科学会が香川大学・幸町キャンパスにて開催されました。
大学博物館等協議会には、歴博も平成28年度より加盟しております。昨年度に引き続き、日本博物科学会において、メタ資料学研究センターが総合資料学の取り組みについてポスター発表をおこないました。
「国立歴史民俗博物館による総合資料学のシステム(khirin)と歴博および大学の連携」と題するポスター発表では、今年度公開したシ総合資料学基盤ステム「khirin」の概要とその可能性について紹介し、同システムを活用した大学との共同研究や災害支援等の展望について発表しました。khirinについては多くの参加者より関心が寄せられ、データの蓄積や具体的な活用法について多くの質問や知見を得ることができました。
第13会日本博物科学会 ポスター発表
「国立歴史民俗博物館による総合資料学のシステム(khirin)と歴博および大学の連携」
後藤真・橋本雄太・天野真志(国立歴史民俗博物館)