2018年10月23日 人文情報学ユニット研究会を開催

2018年10月23日、東京大学史料編纂所にて今年度第2回目の人文情報学ユニット研究会を開催しました。今回は歴博開発型共同研究「歴史災害研究のオープンサイエンス化に向けた研究」との合同研究会となります。

今回の研究会テーマは「歴史災害と人文情報学」です。歴史災害研究に携わる3名の研究者から、人文情報学的手法を駆使した災害研究のあり方について報告がなされました。

2018年10月23日(火)13:30-18:00
会場:東京大学史料編纂所 大会議室

【プログラム】
13:30-16:30 研究報告
報告1:橋本雄太(国立歴史民俗博物館)
「IIIF対応版『みんなで翻刻』の開発状況と今後の展望」
報告2:鈴木比奈子(防災科学技術研究所)
「1600年間の災害履歴をインデックス化―災害事例データベースの構築―」
報告3:蝦名裕一(東北大学災害科学国際研究所)
「文理融合型災害研究の可能性―先人たちのビッグデータを防災へ―」
16:50-18:00 総合討論
司会:橋本雄太

報告(橋本)

報告(鈴木)

報告(蝦名)