2019年4月27日・28日 ニコニコ超会議2019のブース企画「超みんなで翻刻してみた」に参加

2019年4月27日(土)・28日(日)、ニコニコ超会議2019が幕張メッセにて開催され、ブース企画「超みんなで翻刻してみた」にメタ資料学研究センターから橋本が参加しました。

みんなで翻刻」は、京都大学古地震研究会が中心となって推進する市民参加型の古文書・古記録解読のプロジェクトです。「超みんなで翻刻してみた」は、「みんなで翻刻」の取り組みをニコニコ超会議の場に広めることを目的としたブースで、今年は3年目の参加となります。ワークショップ形式で古文書や古記録に関する話題提供をする一方で、多くの参加者がブースに立ち寄り、古文書の翻刻を体験しました。

また、27日にはゲストとして蝦名裕一氏(東北大学災害科学国際研究所)と北本朝展氏(国立情報学研究所)にご出演頂き、歴史災害やくずし字AIについて最新の研究をご紹介頂きました。

当日のブースの模様はニコニコ生放送で放映しており、下記リンクからタイムシフトで視聴することができます。
https://live.nicovideo.jp/gate/lv319097360
https://live.nicovideo.jp/gate/lv319097636

日時:2019年4月27日(土)・27日(日)
場所:幕張メッセ

27日(土)
蝦名裕一(東北大学災害科学国際研究所)「昔の津波のことを(伊達政宗になりきって)考えてみた」
北本朝展(情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設人文学オープンデータ共同利用センター)

28日(日)
中西一郎(京都大学名誉教授)「中西さんに聞いてみた」
橋本雄太・みんなで翻刻チーム「みんなで翻刻の今後と次期バージョンについて」